皆様こんにちは、しゃすと申す者です。
今回は前回に引き続き、GBAソフト破滅の大邪神のデッキ紹介です。
ストーリーをクリアした後に訪れる事ができるステージ【永遠の間】のデュエリストを安定して倒せるデッキレシピとなります。
永遠の間に登場するペガサスや城之内等はライフ30000、遊戯やマリクに至ってはライフ60000、さらに全員が心変わり、巨大化、光の護封剣、死者蘇生、ハーピィの羽根箒、激流葬を3枚ずつ採用している超難敵。
これに安定して勝つのはかなりの困難かと思われますが、なんとか勝率9割越えのデッキを組むことができました。(そのために相当やり込んだw)
デッキレシピ
やみくらましのしろ
大あらし
トラップ・マスター×3
オベリスクのきょ神兵
ブラック・ホール
治りょうの神 ディアン・ケト
光の護ふうけん
ラーの翼神竜(フェニックスモード)
ダーク・ヒーロー ゾンバイア×3
スケルエンジェル×3
ウィジャばん
死者そ生
アマゾネスのどきゅう隊×3
黒えんのき士ーブラック・フレア・ナイト
ハーピィのはねぼうき
りゅう酸のたまった落としあな×3
万能地らいグレイモヤ×2
げき流そう
メサイアのあり地ごく×2
サウザンド・アイズ・サクリファイス
けん者ケイローン×3
せんのうーブレイン・コントロール
心変わり
強よくなつぼ
〜個別解説〜
・やみくらましのしろ
星4で効果により実質守備力3200。永続効果で毎ターン全自分モンスターを裏にすることによりトラップマスター等のモンスターを使いまわせる。特に強力なのがオベリスクとのコンボで毎ターンサンダーボルト+4000バーンの盤面を作れる。
さらに、やみくらましで裏になったモンスターにCPUは攻撃(その攻撃力が0であろうとも)してくるためオベリスクやラーがいる時にやみくらましを置けると相手の自爆特攻も含めてかなりのダメージを期待できる。攻撃力が低いため、心変わりで処理されづらいのも利点。このゲーム内のモンスターの中で神を除けば最強だと思ってます。
・大あらし、ブラック・ホール、サンダー・ボルト、光のごふうけん、死者蘇生、ハーピィの羽根箒、心変わり、強欲なつぼ、せんのうーブレイン・コントロール
強力な制限・魔法カード。採用しない理由がないほど強いカードだが使い方には気をつけなければいけない点が何点かあって、大あらしとハーピィは引いたら即打ちしたほうがいい(特に後攻1ターン目or先行2ターン目)場面が多い。理由はcpuは魔法・罠カードを引いたら全てセットしてくるため、ガメるメリットよりデメリットのほうが多いから。心変わり、せんのう、蘇生のようなモンスターを追加するカードや光のごふうけんは、オベリスクを出せるように使うか、やみくらましのしろを活かせるように使えるとかなり強い。
・トラップ・マスター、スケルエンジェル
前者は罠を、後者は1ドローをノーリスクで行いながら心変わりを踏める優秀なカード。先行で相手の心変わりに怯えずに出していけるのがとにかく強く、やみくらましで使いまわす展開になればさらに強力に。黒魔族、白魔族が弱点を突きやすいのも優秀
・治りょうの神 ディアン・ケト
ライフを5000回復するカード。これを引いているとハーピィをケアして罠を1枚しか置かずに心変わり蘇生絡めたゴリ押しでライフ削られたり攻撃力2000超えの下級を並べられたりされても耐えるライフを確保できてプレイに余裕が作れるようになるため個人的には光のごふうけんやサンダーボルトと同じくらい必須
・ダーク・ヒーロー ゾンバイア、けん者ケイローン、サクリファイス、サウザンド・アイズ・サクリファイス
効果で相手モンスターを破壊(吸収)できるモンスター。これらを採用する事で光のごふうけんを使われても相手モンスターを処理できるし、アマゾネスのどきゅうたいやメサイアがグレイモヤと同じような役割を持つ事ができる。どきゅうたいメサイアを腐らせないために全て限界まで採用。
・ウィジャばん
「発動して5ターン羽根箒を食らわなければ勝ち」と書いているカードです。このゲームのウィジャばんはOCGと違って死のメッセージを採用しなくても使えるからとてつもなく強い。ライフ60000の敵も瞬殺できるため、場合によっては羽根をケアして置くか、割り切って5ターン引かれない事にかけるか慎重に判断したい。
・黒えんの騎士 ブラック・フレア・ナイト
神の生け贄、アタッカー、どう使っても強い最強モンスター。心変わりでブラック・マジシャンを取られるのだけは注意
・げき流そう、万能地らいグレイモヤ、りゅう酸のたまった落としあな
汎用的な攻撃反応。このゲーム、罠が非常に強力なのでフル採用。1つランクが落ちる見えないピアノ線は永遠の間でよく使われるダークエルフ、女じゃ神ヌヴィア、秒殺の暗殺者、ヂェミナイエルフ等に刺さらないため不採用。
攻撃をとめるカード。前者のグレイモヤ等と比べるとかなり弱いが、攻撃力の数値問わず止めれるのは優秀。除去効果持ちモンスターと組ませれば実質グレイモヤと同じ感覚で使えるのもいい。
・ラーの翼神竜(フェニックスモード)
説明不用。引いたら99%勝ち。
・オベリスクのきょ神兵
出せたら99%勝ち。ラーやオシリスに勝る点がやみくらましのしろと組み合わせると光のごふうけん下でもサンダーボルト+4000バーンで場を支配できる点。
ちなみにオシリス不採用の理由は生け贄3枚の神を2枚採用すると事故率が高くなる事と、オベリスクと違い光のごふうけんに無力な事、1番は永続効果でギャーギャーうるさい事(笑)
〜採用しなかったカード〜
・マジック・ランプ等分身モンスター
神の生け贄を揃えやすくなりやみくらましのしろとの相性もいいがマジックランプ以外は出しても直ぐに殺されてしまい単体で全く仕事ができない点、マジックランプはラジーンを心変わりされたり、ラジーン戦闘破壊からの蘇生がきついのでリターンよりリスクが勝ると判断して不採用。やみくらましと揃うと強いためマジックランプ1枚くらいなら入れてもいいと思います。
・ヴァンパイア・ロード、トワイライトゾーンドラゴン
毎ターン復活する超強力モンスター。だが永遠の間は死者蘇生と心変わり系6枚体制で奪われてしまう可能性がかなり高い。奪われたこれらの処理が大変でリスクが高いため不採用。
・闇への手招き、死のデッキはかいウィルス
強力な除去魔法だが、1度攻撃を受けなければいけないのが弱く、それなら条件問わず一掃できるブラホサンボルや、ゾンバイア等モンスターの方が強力で、これらの採用で除去は足りてるという事もあり不採用
次回はやる気があれば三幻神を縛って安定して勝てるデッキが作れないか考えてみよいかな(笑)